機械製図検定 結果発表

2016年7月22日

先日T科3年次生電子機械選択者を対象に,機械製図検定が行われました。

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6月中旬に1次試験が行われ,写真は7月上旬の2次試験で実際に課題の図面を描いている様子です。

この結果,23名の合格者が出ました!!熱心に勉強・練習に励んだ結果,受験者のうち約7割の合格率です。

「図面」はものづくりの基礎であり,この「製図」は工業に欠かせない能力です。最近は「CAD」といって,コンピュータで図面を描くのが主流になっていますが,やはりその基礎はこういった「手描き」の製図でしょう。この力を将来,現場でも発揮してほしいものです。

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※機械製図検定とは...

1次試験では,寸法記号など図面のルールに関するペーパーテストがあり,2次試験では課題として与えられた「等角図(=立体図)」を「投影法(=正面・側面・上面の3方向から見た図)」で製図します。ものづくりの基礎になる図面の知識・技術が必要とされる検定試験です。

技能検定「機械保全」試験本番

2016年7月17日

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※写真はイメージで,検定直前の勉強風景です。

 

先日の講習会を受け,いよいよ技能検定「機械保全」の試験本番です!!

工業技術科3年生の希望者24名が17日の日曜日,午前は学科試験,午後に実技試験にチャレンジしました。結果はどうなるでしょう...!?

 

※技能検定「機械保全」とは...

機械に必要な「潤滑油」や「ねじ」「軸受」などの部品・機械要素についての知識を問われる検定試験。実技試験として実物を見ながら名称や特徴を答えたり,学科試験として,これに関連した正誤問題に答えたりします。製造現場には欠かせない知識が満載です。

TDC牛の碁盤乗り

2016年7月15日

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7月15日(金)3時限目の課題研究の時間に、TDCプロジェクトで来校された皆様に、新見地域に伝わる伝統技術『牛の碁盤乗り』を生徒たちが披露しました。

碁盤乗りの説明に続き、『ゆたん』を身にまとった『あられ2の5』号が碁盤に乗ると、拍手喝采!!! ご覧いただきまして、ありがとうございました。

健森との交流会 T科編

2016年7月13日

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7/13(水)健康の森学園の生徒7名をお迎えして交流会を行いました。生物生産科と工業技術科で体験交流を行いましたが,工業技術科は「サンドブラストによるキーホルダーづくり」を行いました。

あらかじめPCとカッティングマシンと呼ばれる専用機械で作られた,自分の名前のシールをステンレス板に貼り付け,「サンドブラスト」と呼ばれる技法で彫り込み...それを木のベースに打ちつけリングをつけると自分だけのキーホルダーの完成です!!

 

この「サンドブラスト」は危険もなく,難しい技術もいらないため,これまでも,このような交流体験や小学校への出前授業などを行ってきました。

皆さんも一緒にものづくりを楽しんでみませんか??

エコーによるウシの妊娠鑑定

2016年7月11日

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エコーの使い方説明

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エコーを使ったウシの妊娠鑑定

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よかった! ウシの胎仔が見えます。妊娠確定!!!

 

7月11日(月)5,6時限目のA3専攻の時間に、高梁家畜保健衛生所の獣医さんにエコーによる妊娠鑑定をしていただきました。5月25日にET(受精卵移植)をした『みりや』号は無事に妊娠が確認されました!!!

エコーで見るウシの胎仔に生徒たちは見入っていました。

生徒の感想:「これがあんな大きなウシになるんだ。」とのことでした。

漢字検定

2016年7月8日

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7月8日金曜日、1週間の第2回考査がやっと終わったと、ほっと一息つくこともなく、3年次生全員と数名の希望者が漢字検定に臨みました。

授業の中で各自勉強に取り組み、それぞれこれまでに取得してきた状況に応じて、3級・準2級・2級のいずれかの試験にチャレンジします。

 

専門高校というと「資格取得!!」ただ、資格取得といっても、必ずしも専門科のものだけでなく、こういった普通教科の資格にも頑張って取り組んでいます。

これから「進路決定」という高い壁にチャレンジする3年次生。そのための武器をひとつでも増やすために、一人でも多くの合格者が出ることを願っています。

技能検定「機械保全」講習会

2016年7月3日

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「ものづくりマイスター(機械保全技能士)」認定者 植松康行先生をお招きし,技能検定機械保全作業受験に向けての特別講習会を開催しました。

考査期間中で,さらに土日の休みの日にも関わらず,T科3年生の検定受検希望者24名が参加し,熱心に勉強していました。

検定本番は7/17(日)です。全員合格目指して頑張ります!!

 

※技能検定「機械保全」とは...

機械に必要な「潤滑油」や「ねじ」「軸受」などの部品・機械要素についての知識を問われる検定試験。実技試験として実物を見ながら名称や特徴を答えたり,学科試験として,これに関連した正誤問題に答えたりします。製造現場には欠かせない知識が満載です。

計算技術検定 結果発表

2016年7月1日

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※写真はイメージです

 

先日T科1年生全員および2・3年生の希望者およそ60名を対象に,計算技術検定が行われました。

この検定は,6月と11月の年2回あり,1年次生にとっては高校入学後初めての検定となりました。また,2・3年次生希望者も2級や,さらに上位の1級にチャレンジしました。

 

その結果,3級受検の1年次生は35名全員合格!!また,2級に6名,1級に3名の合格者がありました!!この計算技術検定は,毎年,3級は資格取得の入門編として,2級・1級は卒業までに「ジュニアマイスター」を取得する,その大きなポイントとして励んでいます。

 

最近の工業技術科は,資格取得に大変熱心です。今年もこのブログ上で,T科の資格取得の頑張りを紹介していきます!期待していてください!!

 

 

※計算技術検定とは...

「関数電卓」という特殊な電卓(√や三角関数など特殊な数も計算できるもの)を用い,与えられた複雑な計算式から答えを導くものです。初歩の4級から最上位が1級まであり,この検定を取得することで,工業などの専門計算が理解しやすくなるため,多くの工業高校で資格取得の入門編として受検しています。

ポニーの削蹄

2016年6月28日

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アグリの削蹄見学

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アグリの蹄底

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削蹄後、こうなります。

 

A2総合実習の時間に、削蹄師さんからポニーの『アグリ』の削蹄を見せていただきました。削蹄の方法や道具の使い方などの説明を受け、熱心に見学していました。

畜産豆知識:ウマは奇蹄目、ウシは偶蹄目です。

修学旅行について

2016年6月24日

ご心配をおかけしておりました修学旅行団は17:07に無事、岡山空港に着陸いたしました。
今後は予定より1時間遅れで行動いたします。
念のため、生徒本人から保護者の皆様に連絡を取るように指導しております。