1年次生の総合実習で、苗販売用の種まきをしました。1年次生なので緊張感を持ちつつも、なかなかの手つきでスムーズに種まきを行っていました。
種まき後は、温度や湿度の調整をしながら、発芽を待ちます。生徒と同じく私たち教員も緊張感を持ち、立派な苗に育つように見守っていきたいと思います。



1年次生の総合実習で、苗販売用の種まきをしました。1年次生なので緊張感を持ちつつも、なかなかの手つきでスムーズに種まきを行っていました。
種まき後は、温度や湿度の調整をしながら、発芽を待ちます。生徒と同じく私たち教員も緊張感を持ち、立派な苗に育つように見守っていきたいと思います。
2月3日に1年次生保健の授業で心肺蘇生法実習を実施しました。1年次生を各班6名程度の10班に分けて、実施者A(発見者)、実施者B(119番通報),実施者C(AED)、残りの班員は実施している人の評価者としました。コロナ禍での心肺蘇生法は、成人には人工呼吸をしないと日本医師会で指示されていることもあり、胸骨圧迫とAEDの使用法を身につけることを目的として実施したものです。1分間に100~120回のペースで胸骨圧迫をするのはとても体力がいると感想を述べている生徒もいました。
救助場面に遭遇した場合は、勇気をもって行動してもらえたらと思います。最後にこの授業の実施にあたりAEDトレーナーと人形を貸してくださいました新見市消防本部に感謝申し上げます。
1月27日の総合的な探究の時間に、1年次生は、岡山情報ビジネス学院から講師をお迎えして、マナー講習会を行ないました。
第一印象の大切さ、姿勢、お辞儀、身だしなみ、正しい敬語、電話対応、名刺について等々、社会人として大切なマナーについて、代表生徒によるロールプレイも盛り込んで、講演をいただきました。企業が求める人材として、コミュニケーション力があげられており、コミュニケーション力とは「話す力」だけではなく、「聴く力」、相手のことを考える「読む力」のことであるとの説明も、非常に印象に残りました。
卒業後の進路実現に向けて、今日学んだことを日々の学校生活の中で繰り返し行なって身につけ、しっかりと地に足の付いた社会人になってほしいと思います。
1月25日(月)、哲多中学校へ出前授業に行ってきました。
哲多中学校の1年生のみなさんが、ウサギがどのような動物なのか、 実際にウサギの抱き方を学習し、ウサギの体を観察したり、心音を聴い たりして、理解を深めました。
また、哲多中学校出身の新見高校生たちが、アシスタントをつとめ、中学 校の時の恩師の先生方との再会を果たし、成長した姿を見ていただくことができました。
1月22日(金)、雨の降る中、「完」号がセリ市へ向けて出発しまし た。とっても甘えん坊な完ちゃんは、お母さん牛もとっても過保護です。
完ちゃんが牛舎から出るとき、お母さんの横を通り過ぎた瞬間立ち上 がり、「私の子をどこに連れていくの?」とばかりに、鳴き始め、扉を 閉めた後は、完ちゃんを乗せた車が出発してしまってからも、扉の方を立ったままじっと見つめていました。今日からしばらくの間は、2頭はさみしいことでしょう。
完ちゃん、元気で、新しいお友達を作ってね、ありがとう! お母さんは次の子の誕生を期待しましょうね!
春苗用の種まき時期がやって来ました。今日は、2年次生の総合実習で、学校のガラス温室に植える予定のトマトの種まきをしました。種まき経験のある生徒たちですが、もう一度、確認しながら丁寧に播きました。もう少し後には、校外販売用のトマトやピーマンやナスなどの種を播く予定です。今年は、寒いのですが、立派に育ってくれる事を願っています。
1月14日(木)、生物生産科3年次生25名を対象に鳥獣害対策講習会を開催しました。講師に、猟友会新見班の班長さんに来ていただき、なぜ、有害鳥獣が増えてきたのか、狩猟免許について、などを中心にお話をしていただきました。狩猟の現場において第一線で活躍されていらっしゃる方の体験談を聞くことができて、とても貴重な時間を過ごせたと思います。
実践するのは、なかなか難しいですが、農業にとって、鳥獣害対策は、必要不可欠な時代になってきました。狩猟免許取得者も高齢化が進んでおり、若い人たちに興味を持ってもらいたいと、多くの方が期待されています。生徒には、今日の講習会が、今後どこかで活かされて、活躍してもらいたいと思います。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
令和3年、丑年です。牛のようにどっしりと構えて、心ゆったり落ち 着いて、でも、必要なときには全速力(牛は意外と速く走ります!)で、 メリハリをつけて頑張りましょう!!!
12月22日(火)に技能検定 普通旋盤作業3級の実技試験があり、本校からは2名が受験しました。
この実技試験はφ60×115mmとφ60×55mm(φ25の穴のあいたもの)のS45Cの材料に、内外径削りやテーパ削り等の切削加工を行い、 はめ合わせのできる部品を製作する技能を問われる検定になります。実習でも旋盤は習いますが、検定に合格するためには多くの練習が必要になるので早い時期から補習を頑張って今回チャレンジしました。
この次は学科試験が2月11日(木)にあり、合格発表は3月19日(金)になります。なお、ジュニアマイスターのポイントが12ポイントとハードルの高い試験です。
12月19(土)に工業技術部の1,2年次生の女子2名がアーク溶接の技術を競う溶接技術(圧力容器)競技会に参加しました。美しく、壊れない容器を溶接したものが勝ちます。県内28名の生徒が参加し、今年はコロナの感染対策で作った容器の圧力試験を見守ることが出来ませんでしたが、高圧力に耐えられる容器を作るために部員は日頃から遅くまで練習をしてきました。結果は12MPaまで圧力が上がりましたが最高順位は10位と少し残念な結果になりました。来年リベンジしたいですね。