表彰式(工業技術科)

2022年3月10日

 この3月で工業技術科を巣立っていく3年次生34名の生徒達ですが、その中でも特に資格取得に顕著な成績を残した生徒が次の表彰を受けました。

◎全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰

特別表彰:1名

ゴールド:6名

シルバー:4名

◎岡山県高等学校職業教育技術顕彰:12名

◎岡山県高等学校工業教育技術顕彰:10名

 今年度は例年以上に多くの被顕彰者を出すことができました。これもみなさんの日頃のたゆまぬ努力の結果です。この成果を自信として立派な社会人になってくれることを心から期待しています。 がんばれ未来の工業人!!\(^o^)/

ドナドナNO.3

2022年3月10日

3月4日朝、「つゆひめ」号、「あさな」号、「光夏」号の3頭がセリ市に向けて牛舎を去って行きました。 「つゆひめ」号と「あさな」号は四つ☆子牛の認定を受け、せりの結果、「つゆひめ」号は三重県へ行くことになりました。 3頭が一度に去ってしまった牛舎の中は、急にさみしくなってしまいました・・・。

牛舎リポート(暦の上では春編)

2022年2月25日

第一種電気工事士に合格しました

2022年1月28日
よく頑張りました(^_^)V

工業技術科3年次生の國中大樹さんと正村龍佑さんが、第二種電気工事士に続いて第一種電気工事士の試験にも合格しました。この資格は工場やビルなど最大500Kw未満の設備で低圧(200V)に加え高圧(6600V)の電気工事も可能となります。2人とも2年次生で第二種電気工事士を取得し、3年次生で市販の教材を独学で勉強し、2ヶ月近くの実技練習を経て高校生には難関とされるこの試験に合格しました。電気系学科では何人か合格者が出ますが、電子機械系学科で2人も合格者が出るのは珍しいことです。 4月からは進学・採掘業への就職が決まっており、資格取得には更に3年間の実務経験が必要になることもあり、今すぐ役に立つということは無いかもしれませんが、やがて「高校生の時に頑張って合格しておいて良かった」と思う事があれば嬉しいですね。

総合ビジネス科3年次生    テーブルマナー講座

2022年1月21日

1月19日(水)に総合ビジネス科3年次生がANAクラウンプラザホテル岡山でのテーブルマナー講座に行ってきました。生徒はフランス料理のフルコースを前に、最初は緊張していましたが、次第に雰囲気にも慣れてきて笑顔で食事を楽しめるようになりました。最後にチャペルにも入らせてもらいました。思い出に残る1日となりました。

総合ビジネス科進路報告会

2022年1月21日

1月12日(水)に総合ビジネス科3年次生が総合ビジネス科2年次生を対象とした進路報告会を行いました。入試時期にどのような対策を行ったか、また進路決定に向けてどのように行動したかなど実際の体験談を話し、2年次生も真剣に聞いていました。大変有意義な時間となりました。

「うさぎ」の出前講座(哲西中学校)

2022年1月19日

雪が舞い散る1月18日(火)、アシスタントを務める哲西中学校出身の高校生たちと、哲西中学校へ出前授業に行かせていただきました。哲西中学校1年生の生徒の皆さんは、実際にウサギの抱き方を学習し、ウサギの体を観察したり、心音を聴いたりして、うさぎとはどのような動物なのかを、積極的に学んでくれました。最後に、動物を飼うために大切なことを考えて、一人ずつ発表してくれました。これからも、命に向き合う責任を十分に理解して、動物を飼ってほしいと思います。  また、アシスタントを務めてくれた哲西中学校出身の高校生たちは、懐かしい先生方に会い、その成長を喜んでいただくことができました。これからの高校生活への励みになります。  哲西中学校の1年生の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。

2021仔牛の誕生NO.5

2022年1月19日
お母さんからお乳を飲んでいます。
仔はゆったりとくつろいでいます。

令和4年を迎え、初めての仔牛の誕生です。1月15日(土)夜9時、予定日から1日遅れて、「すみれ」号が男の仔を出産しました。雌雄判別の結果雄だということが判明している受精卵を移植して生まれました。とても安産でしたが、すみれはなかなか仔を舐めてやらず、攻撃していましたが、しばらくすると、体を舐め、お乳も上手に与えていました。なかなか子育て上手です。元気に大きくなってね! 

新入り登場!

2022年1月19日

新しくうさぎの女の仔がやってきました。初めての環境のため、うろうろしていましたが、早くなれてほしいと思います。新しい命の誕生も期待しています。でも、少々おてんば娘の様相が・・・。

高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門) 岡山県大会 ダブル入賞&中国地区大会出場!

2022年1月12日

12月18日(土)高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)岡山県大会が開催されました。今回本校からは昨年に引き続き2年次生中嶋礼果さんと3年次生嘉壽茉莉さんの2名が出場しました。 この大会は材料の鉄板を溶接して、美しく頑丈な容器を作る競技になります。特に上位入賞するカギとしては圧力をかけても「壊れにくい」容器をいかに作るかが大切になります(前回のブログ参照)。 以下が大会の様子です。

               まずは仮付けからスタートです。

          審査員が常に後ろからみて作業審査をしています

2人とも無事、圧力がかかりました。中でも中嶋さんの17MPaの加圧ができたのは今大会最高記録でした。

大会で中嶋さんの圧力容器に水圧をかける審査風景の動画です。17MPaまで水圧がかかり破裂しました(2分35秒)。容器が圧力に耐え切れずに、徐々に膨らんでいく様子をご覧ください(途中からエアーブローの音が大きいのでご注意ください)。

今大会では頑張ってくれたおかげで、2人とも圧力の得点が高く、中嶋さんが4位入賞、嘉壽さんが5位入賞とめでたくダブル受賞となりました。また、中嶋さんは来年8月に開催される中国地区大会の出場権を獲得しました。これらのことは工業技術部が溶接作業部門に参加して以来初の快挙となりました。 中嶋さんは今大会で課題が見えたのでこれを克服して今回の結果を上回る圧力容器を作って欲しいですね。また、嘉壽さんは溶接に関連する会社に就職が決まっているのでこの結果を弾みにして新社会人として頑張ってください。2人ともお疲れ様でした(*´∇`*)。