


今日は、草花専攻のみんなで苗の展開と追肥をしました。展開とは苗を広げて生育を良くすることです。追肥は苗に肥料を与えることです。 きれいなお花が咲くようにみんなで協力してがんばりました!
今日は、草花専攻のみんなで苗の展開と追肥をしました。展開とは苗を広げて生育を良くすることです。追肥は苗に肥料を与えることです。 きれいなお花が咲くようにみんなで協力してがんばりました!
説明を真剣に聞いています
どんな植物があるかなぁ~
気になるの発見!
生物生産科2年次生の科目「栽培と環境」ではオリエンテーションを実施しました。科目の説明後、実際にハウスや圃場を見て回りました。iPadを使って自分の気になった植物を撮影し、名前や分類を調べる学習に取り組みました。生徒は色々な植物の中からお気に入りを見つけていました。
牛舎での最後のブラッシング
トラックに乗せられて、出発していきました
4月14日(金)に「藤之華」号と「なつか」号を和牛子牛のセリ市へ出荷しました。前日の4月13日(木)は生物調査部畜産班の部員が、「藤之華」号と「なつか」号の最後のブラッシングをしました。部員は、出荷に向けて丁寧に毛並みを整えていました。
3月27日(月)、生物生産科2年次生の総合実習で、牛と馬の削蹄を見学しました。削蹄は人で言うところの爪切りです。牛や馬たちにとって「削蹄」は、自らの姿勢にも影響するとても大切な作業です。本校では一年に一度、専門の削蹄師さんに依頼して、丁寧に爪のケアをしています。
牛や馬は蹄を持っていますが、うさぎはもっていません。でも、うさぎ年!ということで、うさぎのラスカルくん&ぼたんちゃんも、爪切りをしました。 さて、今回のNO.25をもって、新高animal通信を終了します。1年間ご覧いただきありがとうございました。
3月15日(水)、生物生産科2年次生は、畜魂祭に臨みました。畜魂祭は、生物生産科の生徒の実習教材として、また、私たち人間の食料として貢献してくれた牛たち家畜に感謝の気持ちを伝え、供養するもので、毎年2年次生が参加して行われます。みんなで、一緒に過ごした動物たちに思いをはせる時間を過ごしました。
今年度も、長く一緒にいた黒ウサギたちが相次いで天国へ旅立ち、多くの牛たちが牛舎を去って行きました。私たちの暮らしは、多くの動物たちによって支えられていることを、心にとめておいてほしいと思います。
3月3日(金)、ひな祭りのこの日、「ゆずか」号と「ことは」号と「晴之初」号の3頭が仔牛のセリ市へ向けて出発しました。
夏の出産ラッシュで誕生した仔牛達・・・当然のことながらドナドナ♪と仔牛のセリ市へ行くのもラッシュで、今月と来月であわせて5頭の仔牛がこの牛舎を出ることになります。
生徒達が一生懸命ブラッシングをして、心通わせて、よい仔牛に育ててくれました。今日は、来年度の農ク全国大会(熊本大会)で開催される家畜審査競技に向けての勉強会を兼ねて、畜産班の生徒達がセリ市に参加しました。
ゆずか&ことは&晴之初、元気でね!!!
令和5年を迎えて初めての牛の出産!!! 「にゃんにゃんにゃんのネコの日」2月22日(水)、「みふゆ」号が男の仔を出産しました。みふゆにとっては初めての出産でしたが、ちゃんと「お母さん」をしています。 こどももとっても元気です!!! おめでとう、みふゆちゃん!!! せっかくならすべて「2」でそろえたいと願いましたが、2月22日22時3分に生まれました。1分遅かった・・・
今年度の牛の出産はこれで終了です。来年度新しい命の誕生は、5月の予定です。楽しみに待つことにしましょう!!!
12月6日(火)、「きなこ」号と「すみれ」号が一般市へ向けて出発しました。
これまで長く一緒にいた母牛がこの牛舎を去るのは、仔牛がせり市へ出発して行くのとはまた違う気持ちになります。
きなちゃん、すみれちゃん、ありがとう!!!
コメント 令和4年10月3日(月)、鹿児島県で開催される、第12回全国和牛能力共進会(以下、全共)へ向けて、多くの先生方からご声援をいただき、「いろは」号とともに出発しました。全共は「和牛のオリンピック」とも言われ、5年に一度開催されます。なんと、第1回全共は岡山県で開催されたのですよ! 今回は41道府県から約440頭の牛が出品され、過去最大のものとなりました。 長時間のバスでの移動の後、翌4日、会場へ到着。「いろは」号は元気に鹿児島入りしました。でも、のんびりはしていられません! 鼻紋(人間の指紋と同じで各牛固有のもの。個体識別できます。)採取があり、開会式前日の5日には、体重や体の様々な部位のサイズを測る体尺測定、栄養度調査、リハーサルと続きます。 そして迎えた10月6日、鹿児島全共開会の日です! ところが、朝から「いろは」号は熱を出して獣医さんに注射をしていただくことになり、ハンドラー(牛を連れて出る人のことです。)の生徒も体調を崩しました。アクシデントが続きましたが、15:10からの特別区(高校及び農業大学校)本番に臨みました。この日の審査は個体審査で、審査員が「いろは」号を近くから遠くから見て、体に触ります。取り組み発表では、3分間の発表時間に、この全共への取り組みについてまとめたものを、発表し、これまでの練習成果を出し切りました。 2日後の10月8日、いよいよ特別区の等位決定の日です。特別区出場24校の牛が最後列の第4線に並びます。比較審査が行われ、牛が、第3線、第2線へと引き出されていきます。そして、ついに等位決定の瞬間、ゼッケン番号「267」がコールされ、最前列の第1線へ「いろは」号が引き出されました!!! 優等5席(5位)という成績です。また、取り組み発表は、24校中A評価をいただいた4校の中の1校に選ばれました!!! 「いろは」号は総合4席(4位)となり、「いろは」号は額章を、生徒達5名はメダルを胸に、たくさんの観客・応援団の皆様が見守る中、会場内を回りました。 10月3日に新見を出発して1週間、10月10日(月)全共の幕が降りました。閉会式には岸田首相のご挨拶もあり、5年後に開催される北海道全共に向けて、北海道の鈴木知事からのご挨拶もありました。5年に一度の全共に、3年間しかない高校生として参加できることは、本当に貴重な経験であり、望んでできることではありません。その貴重な経験をした5名の生徒達には、今回の結果は、地域の皆様をはじめとして、様々な立場から多くの方々のご協力とご支援があってのことであるということをしっかりと心に刻んで、これからの高校生活、そして、それに続く人生を歩んでほしいと願ってやみません。 あたたかいご声援をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
9月30日(金)、「冬華」号が仔牛のセリ市へ向けて出発しました。 おとなしく、落ち着いたウシ君でした。