2021年8月 のアーカイブ

2021仔牛の誕生NO.4

2021年8月30日 月曜日

夏の出産ラッシュ、これで終了です!!! 8月30日(月)早朝、予定日から2週間も遅れて、周りをヤキモキさせて、「れいか」号が女の仔を出産しました。初産でしたが、お乳も上手に与えて、子育て上手なお母さんです。すくすく成長してね!

弓道場の看的表示の修理を行いました。その④

2021年8月26日 木曜日

いよいよ看的表示の取り付けです。

最初の頃は金属地に黒色の表示だと、太陽の反射もあり見づらいのでは?と少し不安でしたが、実際に取り付けると中々どうして、綺麗に見えて良い感じになりました♪

今回、看的表示の修理にあたって、予想より時間がかかった上に(生徒も初めてのTig溶接で失敗もあり、慣れるまで時間がかかった)、追い込み前になって大雨警報が連続で発令し、緊急下校になるなど、なかなかタイトな製作日程となり、完成したのは大会前々日と結構ギリギリでした。やはり初めて作るものづくりは想定外の事が起こることを前提として、放課後にも行うなど早め早めにスケジュールを進めた方が良かったかと思いました。また、看的の修理だけで無く折角なので、実は改善も考えており、あともう少しものづくりを続けたいと思います。やっぱりものづくりは達成感があって良いですね。

弓道場の看的表示の修理を行いました。その③

2021年8月26日 木曜日

弓道場の看的表示の修理を行いました。その②

2021年8月26日 木曜日

的の仕様が決まったので、いよいよ量産に入ります。新見高校の弓道場は岡山県下でも高校としては最大で、的が12個並ぶ広い弓道場です。看的を何個製作すれば良いかというと、普通は1人が4本の矢を引くので、12的×4本=48個なのですが、何故か5本分の表示があるので(昔は一番下の行は的番号表示だった?)、12的×5本=60個になります。普通より多く製作しないといけないので大変です。なんとか試合に間に合わせるために杉本先生の課題研究班が総出で製作にあたりました。

弓道場の看的表示の修理を行いました。その①

2021年8月26日 木曜日

新見高校には県内でも有数の規模を誇る立派な弓道場がある事をご存じでしょうか。この新見高校の弓道場で7月24,25日に「岡山県高等学校夏季弓道大会」が行われる事になりました。かつては中国大会も実施されたこともある由緒正しい弓道場なのですが、なにせ数十年ぶりの公式大会です。無事に大会が開催できるように施設の整備をする必要があります。なかでも看的表示が・・・・。

看的とは、選手の引いた矢が当たれば「○」を、外れれば「×」をリアルタイムで表示する表示盤で、これが無いと選手も周りも現在の状態が分からなく困る上に、公式記録もこの表示を元に記録するので、この看的表示が無いと公式試合は出来ません。そこで、工業技術科でこの看的表示を夏季大会までに修理することにしました。

看的表示の修理のためにまずは分解し、構造把握・寸法取りを行います。

○×表示は悲惨な事になっていますが、枠自体は職人さんの技術が随所に光っていて頑丈に作られており、まだまだ数十年は使用出来そうで驚きました。

素材が薄いベニヤなので、雨風による腐食や接着離れが起きていました。 今回修理の検討を行った結果、元の状態に戻すだけだと、また腐食による破損が起きるので、ここは長寿命化と工業技術科の技術力を生かして(?)、材質SUS304(板厚1.0㎜)をTig溶接で製作することにしました。

板厚が薄いのでTIG溶接で点溶接をしました。 伝統的に看的は黒地に白色での表示なのですが(素材も木)、あえて金属感を大切にして下地は塗らず、金属肌に黒色の○×表示にしてみました(基本SUSは錆びないので塗装はしません)。綺麗に出来てなかなか良い感じです。

2021ドナドナNO.2

2021年8月20日 金曜日

8月20日朝、「貴世太華」号がセリ市に向けて牛舎を去って行きました。今年度初の仔牛の出荷です。比較的素直にトラックに乗りましたが、その後、「僕はこれからどうなるの?」と不安に駆られたのか、トラックの荷台で、鳴きながら体を激しく揺らしていました。  雨の降る中での出発でした。元気でね、そして、ありがとう!!!

ドキドキショッパーズフリーマーケット売上金の寄付

2021年8月19日 木曜日

総合ビジネス科2年生は、7月16日(金)・17日(土)にドキドキショッパーズ(販売実習)を行いました。その中で実施したフリーマーケットの売上金の全てを新見市社会福祉協議会に寄付しました。商品を提供してくださった方、ご来店くださった方、ありがとうございました。