7月15日(金)3時限目の課題研究の時間に、TDCプロジェクトで来校された皆様に、新見地域に伝わる伝統技術『牛の碁盤乗り』を生徒たちが披露しました。
碁盤乗りの説明に続き、『ゆたん』を身にまとった『あられ2の5』号が碁盤に乗ると、拍手喝采!!! ご覧いただきまして、ありがとうございました。
7月15日(金)3時限目の課題研究の時間に、TDCプロジェクトで来校された皆様に、新見地域に伝わる伝統技術『牛の碁盤乗り』を生徒たちが披露しました。
碁盤乗りの説明に続き、『ゆたん』を身にまとった『あられ2の5』号が碁盤に乗ると、拍手喝采!!! ご覧いただきまして、ありがとうございました。
エコーの使い方説明
エコーを使ったウシの妊娠鑑定
よかった! ウシの胎仔が見えます。妊娠確定!!!
7月11日(月)5,6時限目のA3専攻の時間に、高梁家畜保健衛生所の獣医さんにエコーによる妊娠鑑定をしていただきました。5月25日にET(受精卵移植)をした『みりや』号は無事に妊娠が確認されました!!!
エコーで見るウシの胎仔に生徒たちは見入っていました。
生徒の感想:「これがあんな大きなウシになるんだ。」とのことでした。
アグリの削蹄見学
アグリの蹄底
削蹄後、こうなります。
A2総合実習の時間に、削蹄師さんからポニーの『アグリ』の削蹄を見せていただきました。削蹄の方法や道具の使い方などの説明を受け、熱心に見学していました。
畜産豆知識:ウマは奇蹄目、ウシは偶蹄目です。
梅雨晴れのなか、本校圃場にあるビニルハウスの防虫ネットの張り替えを行いました。張り替えてからずいぶん経っていたので、ハウスの中に虫が出入りしていたので、シャットアウトするために行いました。
防虫ネットを協力しながら、ピーンと張っていきました。このチームはかなり息があっていたので作業もスムーズに進行。あっという間に張り替えれました。ハウスの中では夏においしい大きな作物が育っています。次回をお楽しみに!
成牛4頭の歩行審査から始まります。
牛を遠くから近くから見て、実際に触って審査します。
岡山県学校農業クラブ県大会の競技・発表会のトップを切って、6月1日、岡山県農林水産総合センター畜産研究所を会場に、家畜審査競技(乳牛の部)が開催されました。家畜審査競技(乳牛の部)は、成牛(すでに出産し搾乳中の牛)4頭と育成牛(未経産牛でこれから乳牛として活躍する牛)4頭に序列をつける競技です。新見高校ではホルスタイン種を飼育していないため、写真や模型を使ったり、酪農大学校で実際の牛を見せていただいたりして審査に必要な学習をしてきました。本校代表6名、これまでの努力を胸に取り組みましたが、残念ながら入賞はできませんでした。今後も、9月にある肉用牛の部に向けて、また、来年の競技に向けて頑張っていきます。
参加した生徒の感想:最優秀賞を狙っていたので、悔しい!!! だそうです。
新見高校では飼育していないホルスタイン種です。とっても大きい!
まずは、審査の基本をご指導いただきました。
実際に審査を体験しました。みんな真剣!
中四国酪農大学校のホルスタインを用いて、実際の家畜審査競技と同様の審査を体験しました。特に、選手として出場する生徒の皆さんにとっては、大変勉強になりました。
ご指導いただいた酪農大学校の先生、牛を準備し、リーディングをしていただいた学生の皆さん、ありがとうございました。
おそるおそる去勢・・・
ぎゅっと目を閉じて、おそるおそる耳標装着・・・
生物生産科3年次生の専攻実習で牛の去勢と耳標装着を行いました。畜産を専門とする専攻実習ですが、去勢も耳標装着もおそるおそる・・・の状況で、この先どうなることやら。
井倉小学校の児童のみなさんが、ウサギの到着を心待ちにしてくれていました。
ウサギを受け取った児童の周りにみんな集合!で、ウサギが見えなくなりました・・・。
生物生産科で飼育しているウサギが出産し、iチャンネルで里親募集の呼びかけをしていただいたところ、多くの反響があり、無事5わのウサギが新しい飼い主さんのところへ行きました。
そのうちの1わは井倉小学校へ! この日、生物生産科3年次生3名が、ウサギを届けに井倉小学校を訪ねました。準備していただいた『ウサギさん集会』で、3名は授業で学習したウサギについての飼育方法を伝授し、いよいよウサギは小学生の手に・・・ワッとウサギの周りに人だかりができました。
井倉小学校の皆さん、ウサギをよろしくお願いします!!!
ET用の専用器具について説明を受けました。
実際に手にとって器具を操作してみました。
生物生産科の畜産部門では、優良な黒毛和種の生産にも取り組んでいます。先だって4月26日に本校の「あられ」号から採卵し、雌雄判別をした鑑別卵を、高梁家畜保健衛生所の獣医さんにご協力をいただき、「みりや」号にET(受精卵移植)をしました。
この日は生物生産科3年の総合実習が行われており、ET用の専用器具やETについて説明をいただき、生徒たちは非常に貴重な経験をすることができました。
これら畜産の様々な技術は、人間の生殖医療や病気の治療など、身近なところで応用されています。畜産に興味関心を寄せていただければ幸いです。
昔ながらの牛による代かき披露
昔ながらの田植え
5月13日(金)、晴天のもと、思誠小学校5年生と新見高校生物生産科2年次生との田植え交流が行われました。
生物調査部畜産班のメンバーによる、昔ながらの牛による代かきを披露し、その後、これまた昔ながらの田植えを体験しました。
田んぼでこけて泥んこになりながらも牛による代かきを披露した生物調査部畜産班のメンバーたちのコメント:「最高でした!」