
プログラミングの楽しさを体験してもらうことを目的に、新見市立新見南小学校6年生を対象にLEGOロボットを使ったプログラミング学習(出前授業)を行いました。成功した時は歓声が上がって盛り上がりました。小学校の先生と生徒さんから大変好評をいただきました。

プログラミングの楽しさを体験してもらうことを目的に、新見市立新見南小学校6年生を対象にLEGOロボットを使ったプログラミング学習(出前授業)を行いました。成功した時は歓声が上がって盛り上がりました。小学校の先生と生徒さんから大変好評をいただきました。

工業技術科3年生が校外学習に行ってきました。
午前中のJFEスチール株式会社西日本製鉄所では,「圧延」の工程を見学させていただきました。数百度の真っ赤な巨大な鉄の塊が,間近で加工されていきます。その熱気と轟音に圧倒されました。また,一つの街とも言える広大な敷地をバスで移動しながら,生徒はJFEのスケールを実感したようです。
午後からは,高梁川陸橋の工事現場を見学させていただきました。実際に足場の不安定な現場を体験したことで,土木作業に要される危機管理や集中力の大切さを学びました。
一年後には工業系企業で働くであろう3年生にとっては,大変有意義な機会となりました。7月から開始される就職活動に向けて頑張れ3年生!
最後になりましたが,お世話になりましたJFEスチール株式会社および三幸工務店の皆様,貴重な体験をありがとうございました。

機械保全技能検定3級の補習を10日(土)、11日(日)の2日間マイスターを招いて補習を行いました。受験予定者17名全員が参加をして熱心に取り組んでいました。全員合格もめざして頑張ろう!

先日参加した科学工作のボランティアで、次回開催までにSpaceRailを完成させてほしいと課題をいただいていました。毎日、放課後3人で協力してやっと完成させました。微妙な調整がレベル3だけど難しかった!

今年度も第2種電気工事士(上期)の筆記試験日(6月4日)が迫ってきています。4月初旬から始めた朝補習によるテキストの解説もやっと終わり,これからは過去問題をひたすら解いて試験に備えます。筆記試験に合格すると,7月に行われる実技試験を受けることができます。全員合格目指してがんばれ~!
★電気工事士って何だろう???
「ビル,工場,商店,一般住宅などの電気設備の安全を守るために,工事の内容によって一定の資格のある人でなければ電気工事を行ってはならないことが法令で決められています。
その資格のある人を電気工事士といいます。
○第2種電気工事士:一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
○第1種電気工事士:第2種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場,ビルなどの工事に従事できます。

子供たちを対象にした科学工作のボランティアに工業技術科2年次生3名が参加しました。次回の開催までに工作の宿題をいただきました。将来有望な工業技術部生、がんばれ!

相互に礼! 「よろしくお願いします」

科長から「工業技術科がんばろう!」の言葉
入学式から2日たち,本日工業技術科103名が顔を合わせました。相互に礼をして今年度の工業技術科のスタートです。
科長からは「みんなが成長するために教員もがんばります。お互いに成長しよう」と鼓舞の言葉がありました。

2月25日(土)に岡山ポリテクセンターにて溶接技能評価試験が行われました。
筆記試験と実技技能試験にチャレンジしました!結果はいかに?
先日、2月3日のブログで紹介しました新見高校工業技術科の『ロボホン』ですが...

2月22日に本番である新見市立思誠小学校でのプログラミングの出前授業を行いました。卒業を間近に控えたT科3年次生が先生となり、実際にロボホンに触りながら説明をしたり一緒にプログラミングをしたりしました。

小学生たちも興味津々で、大変熱心にプログラム体験をしてくれました。基本となる「動く」「しゃべる」「歌う」「踊る」「聞き取る」などを組み合わせ、4人一組の班が、高校生と一緒にオリジナルの動きを考えたり、グループの紹介をしたりしてくれ、大変有意義なものになったと思います。

また、「人間」と「ロボット」の違いを考えるため、生徒たち自身がアイデアを出した『ロボホンゲ』も登場!!このあたりの面白く親しみやすいアイデアは高校生ならではだなと感心しました。

このようなところから「工業」に興味を持ってくれ、将来、「あのときのプログラムの授業が面白かったので、もっと勉強したいと思い新見高校工業技術科に来ました」という生徒が、今日の小学生の中から出てくるといいですね!
残念ながら今回は試験段階の出前授業なので、役目を終えたロボホンは星へ帰ってしまいましたが、近い将来、新見高校工業技術科へ常設し、いろいろな活動に活かしていきたいです!!
県立高校特別入試の出願を終え,最後の追い込みに奮闘している新見高校受検者の皆さんへ...少しでもやる気とネタを提供できればと思います。
毎週木曜日の3~6限は工業技術科2年生の「実習」の授業が行われています。この日の実習の様子をちょっとのぞき見...
① 旋盤実習

「旋盤(せんばん)」と呼ばれる工作機械で,金属材料を回転させ,そこに刃物を当てながら削っていきます。この日はすでに作品を作り終え,機械の掃除・手入れを行っていました。
② 溶接実習

アーク溶接(電気溶接)とガス溶接があり,いずれも高温で金属を溶かして接合する技法です。この日はガスバーナーを用いたガス溶接の練習をしていました。
③ 電気実習

はんだごてを用いて部品をはんだ付けし回路の基盤を製作しています。各種電化製品の中にはこのような基盤が多く使われています。
④ フライス盤実習

フライス盤という工作機械で金属を削っていきます。下のように凹凸ある形状も自由自在に製作することができます。

⑤ 測量実習

普段は上の写真のような道具を用いて測量(よく道端で目にする,棒を立てた人を,もう一人が望遠鏡のようなもので見ているあれです)の練習を行います。この日は天気が良くないため,室内で理論の勉強をしています。

普段はもちろん教室で普通教科(国数英など)も勉強していますが,こういった「実習」の風景は実業高校ならではですね。