にいみプラザさんの玄関前をお借りして、生物生産科の販売実習を行いました。今回はあいにくの雨ではありましたが、多くのお客様に本校の生産物をご購入いただきました。
シクラメンは季節の花ということもあり、完売しました。また、今年は野菜の価格の高騰もあり「安いね」とハクサイやキャベツを購入していただきました。
次回の販売実習をお楽しみに!
にいみプラザさんの玄関前をお借りして、生物生産科の販売実習を行いました。今回はあいにくの雨ではありましたが、多くのお客様に本校の生産物をご購入いただきました。
シクラメンは季節の花ということもあり、完売しました。また、今年は野菜の価格の高騰もあり「安いね」とハクサイやキャベツを購入していただきました。
次回の販売実習をお楽しみに!
生産検査前に、ブラッシングで気分を落ち着かせています。
鼻紋採取
これぞ鼻紋!!!
夏に生まれた3頭の仔牛たちが生産検査を受けました。耳標番号を確認し、1頭ずつ鼻紋を採取し、体全体を見ていきます。
鼻紋採取は、まず、新聞紙などで濡れている鼻先をぬぐい、黒いインクを塗り、半紙に写し取ります。新聞紙できれいにぬぐった鼻先をぺろりとなめるのはもちろんのこと、インクを塗って、さあ!というときにぺろりとなめて、はい、最初から・・・というのを繰り返し、鼻紋採取はなかなかに大変です。採取した鼻紋は、仔牛の戸籍簿にあたる仔牛登記簿に添付されます。
畜産豆知識:①耳標とは牛の両耳についている黄色のピアスのようなものですが、単なる飾りではありません。私たちで言うところのマイナンバーが印字され、トレーサビリティのために利用されるものです。
②鼻紋とはヒトの指紋と同じで、個々の牛で異なっています。個体識別に利用されます。
早朝開会式の気温は-1℃。鯉ヶ窪湿原を守る会の方々をはじめ、参加者は100人を超えました。
湿原内に伸びた枯れ草を刈り、集めていきます。
11月26日(土)、生物生産科1~3年次生5名が新見市哲西町にある鯉ヶ窪湿原の保全活動に参加しました。
鯉ヶ窪湿原を守る会の方々、地元哲西中学校の全校生徒をはじめ、100人を超える参加者が集まり、湿原内の枯れ草や通路内の落ち葉を集める作業を中心に行いました。
この保全活動は毎年行われており、また生物生産科の参加者全員は地元哲西町出身でした。地元の方や哲西中学校の後輩たちと協力しながら、あっという間に枯れ草の大きな山が積まれていきました。保全活動終了後には守る会の方々からのご厚意により、おいしいおにぎりと豚汁をいただき、心も体も温まることができました。
生産物の流通と先端技術の研究施設を見るため、校外研修へ行ってきました。まず、岡山市中央卸売市場で説明を聞き、そして市場の中を見学しました。その中で-50度の冷凍庫に入らせてもらいましたが、予想以上の寒さに肌が凍りつきそうになりました。『商品は鮮度が一番』と市場の方も言っておられました。
次に京山ソーラー・グリーン・パークという植物工場の実験施設を見学に行きました。撮影NGだったので写真はありませんが、空調の整った研究施設内ではレタスをはじめとする葉物野菜がすくすくと育っていました。
いろいろと勉強になる1日を過ごしました。
快晴の下、開会式では花壇の見取り図を新見保育所園児、JR職員の方々へ説明します。後ろにはちょうど良いタイミングで車両が停車!
高校生が植え方を教えます。手前の子もしっかり見ています。「次は僕の番だ!」
まず配置を決めて、JR職員の方々とも丁寧に植えていきます。
完成した花壇を見ながらお別れの会。最後には園児たち学習会で披露するドレミの歌をプレゼントしてくれました。
11月22日(火)、生物生産科3年次生、JR新見駅職員の方々、新見保育所の園児たちと駅構内花壇の花植え交流を実施しました。今年の6月に引き続き、秋の季節にも実施し、写真のように天候にも恵まれました。
生物生産科3年次生が授業「造園計画」で植栽花壇の見取り図を作成し、日頃の実習で苗管理、花壇の耕うん作業など、この交流に向けて準備と計画をしてきました。交流では10班に分かれて、各箇所のハボタン花文字を囲むビオラの苗を丁寧に植えていきました。
園児たちは「もっと植えたい!」と笑顔で声を弾ませ、次々と苗を植えるなど、積極的に取り組んでくれました。JR職員の方々からも「駅利用者もこの花壇を楽しみしています」とご声援をいただき、きれいな植栽花壇に仕上がりました。
牛を保定し、鼻環をつけます。
鼻環と頬綱装着完了
生物生産科3年の畜産実習では、『きなこ』号に続き、繁殖牛としてこの牛舎に残ることになった『みなみ』号にも鼻環の装着を行いました。これから基礎調教を受けて、どんどん成長していきます。よいお母さんになりましょうね。
小春日和!!!
実はモコモコに囲まれています。
チーズタルト作り
できあがり→試食→おいしい!!!
ウール体験
羊の親子完成!!!
六甲山牧場にて全員集合
最高の小春日和に恵まれたこの日、生物生産科3年次生30名は、神戸市立六甲山牧場へ科研修に出かけました。山っ子たちは、バスの中から見下ろす神戸の町とそれに続く瀬戸内海に歓声を上げ、牧場では放し飼いのモコモコ羊に囲まれて仲間入りをしては触りまくり、「ダメ」だと注意書きがあるにもかかわらず羊を追いかけ回し、小型犬よりも大きなウサギを見てびっくりし、山羊に馬に牛に・・・と動物を満喫しました。
その後は、コース別に、牧場でとれたミルクを使ってチーズタルトを作る体験と、牧場の羊からとった羊毛で親子羊を作るウール体験を行いました。濃厚なチーズクリームの入ったタルトは美味しく、親子羊は作ったそれぞれの個性あふれる顔がそろいました。
進路もほとんど決まり、後は卒業に向けて頑張るだけとなった今、全員で出かけた卒業旅行となりました。
う~ん大学の講義は難しい(*_*)
でも、一生懸命聞いてます。
11月18日金曜日。生物生産科2年次生25名が科別研修で淡路島に上陸しました。淡路島まで行くのが初めての生徒も多く明石海峡大橋を渡る際には興奮した様子でした。
はじめに吉備国際大学地域創成農学部で教授の先生からお話を伺いました。先進的かつ高度な農業技術の内容で頭から煙の出ている生徒もいたのではないでしょうか。しかし、一生懸命、教授の先生の話を聞いている姿はとても印象的でした。今回の見学を通して農業系の大学や専門学校に進んでくれる生徒が増えてくれるといいなと思います。
その後、農業公園淡路ファームパークイングランドの丘を訪れました。時間の都合上少ししか滞在できませんでしたが、淡路牛乳を使ったソフトクリームを食べたり、コアラを見たりして生徒は楽しんでいました。
来年はどこに行こうかなぁ~
11月17日(木曜日)今年度の農業クラブ活動の総括とも言える式典が岡山市民会館で行われました。来年度農業クラブの全国大会が本県で開催されることから例年より盛大なものとなりました。
本校からは、16名の生徒が参加し、そのうち7名の生徒がすでに行われた各種競技会で県最優秀賞もしくは県優秀賞を受賞するという実績を挙げることができました。獲得した競技及び賞はこちら
・意見発表県大会 分野Ⅲ類 優秀賞
・農業情報処理競技 最優秀賞及び優秀賞
・家畜審査競技肉用牛の部(個人) 最優秀賞
・家畜審査競技肉用牛の部(団体) 最優秀賞
来年も今年のような実績が挙げられるようクラブ員の皆さんには頑張ってほしいものです!
また、来年度岡山で開催される農業クラブ全国大会の公式ポスターに本校の生徒が描いたものが選ばれました。すごい!
来年は全国大会最優秀賞も獲りたいなぁ~
高校生が小学生にごはんをついであげます。
輪になって、おにぎりを握っていただきます!
11月15日(火)、生物生産科2年次生と思誠小学校5年生とのライスパーティーが行われました。
今年の5月に田植え交流を行い、9月の稲刈り交流は天候不良のため実施できませんでしたが、無事今回のライスパーティーを実施することができました。
お米の品種は「あきたこまち」です。自分たちで田植えをし、生物生産科2年生が責任を持って収穫したお米を、個性豊かなおにぎりを握っていただきました。
「自分たちの作ったお米はやっぱりおいしい!」「おかわりしたい!」という楽しそうな声がたくさん聞こえてきて、準備した7升半のお米もきれいになくなり、ライスパーティーは大成功となりました。