新高animal通信NO.13(全共県内最終選抜審査会)

さあ、運命の日!!! 7月29日(金)、全農岡山県本部総合家畜市場を会場に、第12回全国和牛能力共進会(全共)県内最終選抜審査会が開催されました。10月に鹿児島県で開催される全共の特別区「高校および農業大学校の部」に本校の牛を出品するという目標を掲げ、生物調査部畜産班の生徒達が、昨年から一生懸命に育て、調教してきた「つむぎ」号と「いろは」号が最終選抜審査会に臨みました。今回の特別区「高校および農業大学校の部」へのエントリーは全部で4頭、出品が叶うのはそのうちわずか1頭です。 早朝から給餌、ブラッシングをし、7時に2頭を乗せたトラックを見送り、生徒達も会場へ急ぎました。体の各部位の大きさを測る『体尺測定』、午前中に『個体審査』、昼食後にこれまでの『取り組み発表』、そして、最後に『比較審査』・・・畜産班の生徒達は一生懸命に牛たちの一番輝く姿を審査員に見ていただけるように努力しました。 そして、息詰まる発表の瞬間、鹿児島全共への「いろは」号の出品が告げられました!!! 講評の中では、全共に向けての課題も示され、あと2ヶ月に迫った本番の舞台に向けて、今日からまた新たな挑戦が始まります。 多くの方々が支えられ、応援をいただいて、この日を迎えることができました。皆様に心からの感謝をお伝えし、これからの2ヶ月間、懸命に努力していくことを誓います。最後まで、応援よろしくお願いします!!! 本当にありがとうございました!!!

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