コンクリート甲子園の全国大会がWeb開催されました

12月11日(土)に予選(26校出場)で勝ち抜いた10校によるコンクリート甲子園の全国大会が行われました。今年は香川県で開催されるので、前泊での出場を楽しみにしていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として残念ながらWeb開催となりました(本場の讃岐うどんを楽しみにしていたのですが・・・)。

コンクリート甲子園は「強度部門」「プレゼンテーション部門」「デザイン部門」で審査され、これら3部門の総合得点で決まる「総合部門」の4部門で競います。中でも新見高校はメインの部門で得点の高い「強度部門」でいかに良い成績が残せるかが上位入賞のカギとなっていました。 ※強度部門とはコンクリートの供試体3本を指定の強度(今回は30.0N/mm?)に近づける競技で、近いほど高得点。ただし30N/mm?を下回ると0点となる。

審査の結果、強度部門が35.1 N/mm?で見事3位になりました。また、同時に審査委員特別賞も受賞し、ダブル受賞となりました。予選を勝ち抜いただけでも良かったのですが、まさか初出場でこんな賞が貰えるとは思ってもいなかったので驚きと喜びで胸一杯です。これで卒業を間近に控えて、また1つ良い思い出が増えました。来年は後輩にデザインとプレゼンでも高得点を取り、ぜひ総合部門の入賞を果たして欲しいと思います。期待しています!

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