男子ソフトボール秋季大会

春の選抜大会出場をかけた秋季大会が行われました。初戦はここ3年勝利することができていない岡山共生高校でした。先に先取点を奪われ苦しい試合展開となりましたが、なんとか同点に追いつき、タイブレークへ持ち込むことができました。タイブレーク初回、無失点のまま2死3塁としましたが、バッテリーエラーで1点を取られてしまいます。
しかし、その裏の攻撃で選手が粘りを見せ、相手のエラーなどもあり同点とし、なおも1死満塁で5番打者がセカンドへサヨナラとなるゴロを放ち勝利することができました。対岡山共生3年越しの勝利に選手は喜びを爆発させていました。
そして翌日、決勝の相手は夏季大会で敗北した東岡山工業でした。夏季大会ではチャンスで後1本が出ず、悔しい思いをしていました。試合は対岡山共生戦と同じく先に先制される苦しい展開でしたが、選手たちが夏の悔しさをぶつけるがごとく奮起し、5回コールドで勝利という嬉しい幕切れでした。新見高校としては約5年ぶりの選抜大会出場、さらには今年迎えた創立100周年に花を飾る結果となりました。
選手たちが一生懸命頑張った成果がここで発揮されたのは喜ばしいことであったと思います。しかし、ここからがまた茨の道です。選手には来年の選抜大会での躍進、また、その先のインターハイ出場に向けてさらなるレベルアップに努めて欲しいと思います。
応援してくださいました、保護者の皆様並びに地域の皆様本当にありがとうございました。これからも新見高校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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