『ロボホン』出前授業

先日、2月3日のブログで紹介しました新見高校工業技術科の『ロボホン』ですが...

2月22日に本番である新見市立思誠小学校でのプログラミングの出前授業を行いました。卒業を間近に控えたT科3年次生が先生となり、実際にロボホンに触りながら説明をしたり一緒にプログラミングをしたりしました。

小学生たちも興味津々で、大変熱心にプログラム体験をしてくれました。基本となる「動く」「しゃべる」「歌う」「踊る」「聞き取る」などを組み合わせ、4人一組の班が、高校生と一緒にオリジナルの動きを考えたり、グループの紹介をしたりしてくれ、大変有意義なものになったと思います。

また、「人間」と「ロボット」の違いを考えるため、生徒たち自身がアイデアを出した『ロボホンゲ』も登場!!このあたりの面白く親しみやすいアイデアは高校生ならではだなと感心しました。

このようなところから「工業」に興味を持ってくれ、将来、「あのときのプログラムの授業が面白かったので、もっと勉強したいと思い新見高校工業技術科に来ました」という生徒が、今日の小学生の中から出てくるといいですね!

 

残念ながら今回は試験段階の出前授業なので、役目を終えたロボホンは星へ帰ってしまいましたが、近い将来、新見高校工業技術科へ常設し、いろいろな活動に活かしていきたいです!!

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