機械製図検定 結果発表

先日T科3年次生電子機械選択者を対象に,機械製図検定が行われました。

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6月中旬に1次試験が行われ,写真は7月上旬の2次試験で実際に課題の図面を描いている様子です。

この結果,23名の合格者が出ました!!熱心に勉強・練習に励んだ結果,受験者のうち約7割の合格率です。

「図面」はものづくりの基礎であり,この「製図」は工業に欠かせない能力です。最近は「CAD」といって,コンピュータで図面を描くのが主流になっていますが,やはりその基礎はこういった「手描き」の製図でしょう。この力を将来,現場でも発揮してほしいものです。

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※機械製図検定とは...

1次試験では,寸法記号など図面のルールに関するペーパーテストがあり,2次試験では課題として与えられた「等角図(=立体図)」を「投影法(=正面・側面・上面の3方向から見た図)」で製図します。ものづくりの基礎になる図面の知識・技術が必要とされる検定試験です。

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