1年次生保健授業における心肺蘇生法実習

 2月3日に1年次生保健の授業で心肺蘇生法実習を実施しました。1年次生を各班6名程度の10班に分けて、実施者A(発見者)、実施者B(119番通報),実施者C(AED)、残りの班員は実施している人の評価者としました。コロナ禍での心肺蘇生法は、成人には人工呼吸をしないと日本医師会で指示されていることもあり、胸骨圧迫とAEDの使用法を身につけることを目的として実施したものです。1分間に100~120回のペースで胸骨圧迫をするのはとても体力がいると感想を述べている生徒もいました。

  救助場面に遭遇した場合は、勇気をもって行動してもらえたらと思います。最後にこの授業の実施にあたりAEDトレーナーと人形を貸してくださいました新見市消防本部に感謝申し上げます。

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