2022年1月 のアーカイブ

第一種電気工事士に合格しました

2022年1月28日 金曜日
よく頑張りました(^_^)V

工業技術科3年次生の國中大樹さんと正村龍佑さんが、第二種電気工事士に続いて第一種電気工事士の試験にも合格しました。この資格は工場やビルなど最大500Kw未満の設備で低圧(200V)に加え高圧(6600V)の電気工事も可能となります。2人とも2年次生で第二種電気工事士を取得し、3年次生で市販の教材を独学で勉強し、2ヶ月近くの実技練習を経て高校生には難関とされるこの試験に合格しました。電気系学科では何人か合格者が出ますが、電子機械系学科で2人も合格者が出るのは珍しいことです。 4月からは進学・採掘業への就職が決まっており、資格取得には更に3年間の実務経験が必要になることもあり、今すぐ役に立つということは無いかもしれませんが、やがて「高校生の時に頑張って合格しておいて良かった」と思う事があれば嬉しいですね。

総合ビジネス科3年次生    テーブルマナー講座

2022年1月21日 金曜日

1月19日(水)に総合ビジネス科3年次生がANAクラウンプラザホテル岡山でのテーブルマナー講座に行ってきました。生徒はフランス料理のフルコースを前に、最初は緊張していましたが、次第に雰囲気にも慣れてきて笑顔で食事を楽しめるようになりました。最後にチャペルにも入らせてもらいました。思い出に残る1日となりました。

総合ビジネス科進路報告会

2022年1月21日 金曜日

1月12日(水)に総合ビジネス科3年次生が総合ビジネス科2年次生を対象とした進路報告会を行いました。入試時期にどのような対策を行ったか、また進路決定に向けてどのように行動したかなど実際の体験談を話し、2年次生も真剣に聞いていました。大変有意義な時間となりました。

「うさぎ」の出前講座(哲西中学校)

2022年1月19日 水曜日

雪が舞い散る1月18日(火)、アシスタントを務める哲西中学校出身の高校生たちと、哲西中学校へ出前授業に行かせていただきました。哲西中学校1年生の生徒の皆さんは、実際にウサギの抱き方を学習し、ウサギの体を観察したり、心音を聴いたりして、うさぎとはどのような動物なのかを、積極的に学んでくれました。最後に、動物を飼うために大切なことを考えて、一人ずつ発表してくれました。これからも、命に向き合う責任を十分に理解して、動物を飼ってほしいと思います。  また、アシスタントを務めてくれた哲西中学校出身の高校生たちは、懐かしい先生方に会い、その成長を喜んでいただくことができました。これからの高校生活への励みになります。  哲西中学校の1年生の皆さん、先生方、本日はありがとうございました。

2021仔牛の誕生NO.5

2022年1月19日 水曜日
お母さんからお乳を飲んでいます。
仔はゆったりとくつろいでいます。

令和4年を迎え、初めての仔牛の誕生です。1月15日(土)夜9時、予定日から1日遅れて、「すみれ」号が男の仔を出産しました。雌雄判別の結果雄だということが判明している受精卵を移植して生まれました。とても安産でしたが、すみれはなかなか仔を舐めてやらず、攻撃していましたが、しばらくすると、体を舐め、お乳も上手に与えていました。なかなか子育て上手です。元気に大きくなってね! 

新入り登場!

2022年1月19日 水曜日

新しくうさぎの女の仔がやってきました。初めての環境のため、うろうろしていましたが、早くなれてほしいと思います。新しい命の誕生も期待しています。でも、少々おてんば娘の様相が・・・。

高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門) 岡山県大会 ダブル入賞&中国地区大会出場!

2022年1月12日 水曜日

12月18日(土)高校生ものづくりコンテスト(溶接作業部門)岡山県大会が開催されました。今回本校からは昨年に引き続き2年次生中嶋礼果さんと3年次生嘉壽茉莉さんの2名が出場しました。 この大会は材料の鉄板を溶接して、美しく頑丈な容器を作る競技になります。特に上位入賞するカギとしては圧力をかけても「壊れにくい」容器をいかに作るかが大切になります(前回のブログ参照)。 以下が大会の様子です。

               まずは仮付けからスタートです。

          審査員が常に後ろからみて作業審査をしています

2人とも無事、圧力がかかりました。中でも中嶋さんの17MPaの加圧ができたのは今大会最高記録でした。

大会で中嶋さんの圧力容器に水圧をかける審査風景の動画です。17MPaまで水圧がかかり破裂しました(2分35秒)。容器が圧力に耐え切れずに、徐々に膨らんでいく様子をご覧ください(途中からエアーブローの音が大きいのでご注意ください)。

今大会では頑張ってくれたおかげで、2人とも圧力の得点が高く、中嶋さんが4位入賞、嘉壽さんが5位入賞とめでたくダブル受賞となりました。また、中嶋さんは来年8月に開催される中国地区大会の出場権を獲得しました。これらのことは工業技術部が溶接作業部門に参加して以来初の快挙となりました。 中嶋さんは今大会で課題が見えたのでこれを克服して今回の結果を上回る圧力容器を作って欲しいですね。また、嘉壽さんは溶接に関連する会社に就職が決まっているのでこの結果を弾みにして新社会人として頑張ってください。2人ともお疲れ様でした(*´∇`*)。

コンクリート甲子園の伝達表彰

2022年1月12日 水曜日

12月11日(土)のコンクリート甲子園で「強度部門:第三位」「審査委員特別賞」受賞しました。そこで、前大会実行委員長の赤木恭吾先生から表彰をしていただきました。

今回いただいた「審査委員特別賞」ですが、この賞は審査委員で特別印象に残った学校に与えられる賞になります。今回の受賞理由ですが、 ①新見高校工業技術科は初出場 ②岡山県勢としても初出場 ③初出場ながら3位の好成績 ④土木科ではなく土木コースでかつ、設備の充実など環境面で不利な状況の中での頑張りなど。

 以上を評価していただきました。初出場ながらこのような好成績を残す事ができたのも指導してくださった春田先生をはじめ、協力いただいた先生方のおかげだと思っています。ありがとうございました。来年はプレッシャーになるかもしれませんが後輩たちも今回のデータを参考に頑張って欲しいと思います。

コンクリート甲子園の全国大会がWeb開催されました

2022年1月12日 水曜日

12月11日(土)に予選(26校出場)で勝ち抜いた10校によるコンクリート甲子園の全国大会が行われました。今年は香川県で開催されるので、前泊での出場を楽しみにしていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として残念ながらWeb開催となりました(本場の讃岐うどんを楽しみにしていたのですが・・・)。

コンクリート甲子園は「強度部門」「プレゼンテーション部門」「デザイン部門」で審査され、これら3部門の総合得点で決まる「総合部門」の4部門で競います。中でも新見高校はメインの部門で得点の高い「強度部門」でいかに良い成績が残せるかが上位入賞のカギとなっていました。 ※強度部門とはコンクリートの供試体3本を指定の強度(今回は30.0N/mm?)に近づける競技で、近いほど高得点。ただし30N/mm?を下回ると0点となる。

審査の結果、強度部門が35.1 N/mm?で見事3位になりました。また、同時に審査委員特別賞も受賞し、ダブル受賞となりました。予選を勝ち抜いただけでも良かったのですが、まさか初出場でこんな賞が貰えるとは思ってもいなかったので驚きと喜びで胸一杯です。これで卒業を間近に控えて、また1つ良い思い出が増えました。来年は後輩にデザインとプレゼンでも高得点を取り、ぜひ総合部門の入賞を果たして欲しいと思います。期待しています!

総合ビジネス科 1日旅行

2022年1月12日 水曜日

12月23日(木)に総合ビジネス科3年次生で1日旅行に行ってきました。午前中ラウンドワン岡山妹尾店でスポッチャを楽しみ、午後は美観地区で観光を行いました。昨年度は修学旅行や校外学習等が中止となり大変残念でしたが、今回行くことができ、生徒も大変喜んでいました。思い出に残る1日となりました。